手作りフードを作ってみよう

 

 

基本の食事はドッグフードがオススメですが、お誕生日やハロウィン、クリスマスなどのイベント時に手作りして愛犬と一緒に楽しんでみてください。

可愛い愛犬に手作りのご飯を食べさせてあげたい！でも、手作りフードを作ったことないから何をどうやって作ればいいか分からないという方のために手作りのポイントやおすすめの食材をご紹介します。

食べてはいけない食材に気をつけながらトライしてみてくださいね。

 

 

 

作る時のポイント

 

 

• メインは動物性たんぱく質

人より多くのたんぱく質が必要なので、肉や魚などの動物性たんぱく質を主原料にするのがオススメです。

 

• 食べやすい大きさにカット

消化しやすいように食材は食べやすい大きさにカットして調理してください。

魚など骨のあるものは骨が入らないよう注意しましょう。

 

• 味付けはしない

塩分、糖分を加えなくても茹でたりすれば食材から出汁が出て美味しくなります。

調味料には塩分などが多くわんちゃんにとって心臓病や内臓疾患、肥満などの原因にもなるため使わないようにしてください。

また人工添加物や玉ねぎなど食べると危険な食材が使用されている調味料もあるので注意してください。

 

• 加熱する

豚肉、鶏肉、野菜は加熱してあげるようにしてください。

根菜類は茹でる、もしくはレンジでチンして柔らかくしてください。

新鮮な牛肉、馬肉は生でも与えてOKです。

加熱した野菜を小分けにして冷凍しておくと便利でオススメです。

 

 

おすすめ食材

 

 

• 肉類・・・鶏、牛、豚、馬

 

• 魚類・・・サーモン、マグロ、タラ、アジ

 

• 卵（※生の白身はNGです）

 

• 野菜・・・ブロッコリー、トマト、白菜、大根、きゅうり、かぼちゃ、小松菜、チンゲン菜

 

• 乳製品・・・ヨーグルト、無塩チーズ

 

• 豆類・・・豆腐、おから、納豆、春雨

 

• 果物・・・バナナ、りんご、ブルーべリー

 

 

与えたらダメな食材

 

 

• 飲み込むと危ないもの・・・鶏の骨、魚の骨

 

• 消化が悪いもの・・・エビ、イカ、カニ、タコ、貝類、しいたけ、こんにゃく、牛乳(※犬用ミルクはOK)

 

その他わんちゃんが食べると中毒症状を引き起こす可能性があり危険な食べ物についてはこちらの記事をご覧ください。

 

 

 

まとめ

 

 

 

愛犬の長生きのためにも100％無添加の安全で安心なものをたべさせてあげられる手作りフード！

何を食べているかの全てを把握できるので、アレルギー対策としてもオススメです。

また最近食欲がないなという時にも、新鮮な食材で作りたては香りや味の嗜好性が高いので食いつきも良くなります。

 

大変そうだなぁと手作りフードをはじめるのに腰が重くなりがちですが、作り方やわんちゃんの健康に良い食材を知ると意外と簡単に作れます。

まずは誕生日などのイベント時をきっかけに作ってみてはいかがでしょうか。