愛犬の健康のために何をする？

 

 

わんちゃんをお迎えするということは、「可愛い」「一緒に遊びたい」だけではなく生涯のお世話をする責任も飼い主さんにかかってきます。

特に初めてわんちゃんを飼う方は健康で長生きするためにどんなことをすればいいのだろう？と疑問に思うこともたくさんあるのではないでしょうか。

そんな疑問を解決するために毎日できることや気をつけてあげたいポイントをご紹介します。

 

 

毎日の観察

 

 

わんちゃんの異変に一番早く気付けるのはもちろん飼い主さんです。

ブラッシングや歯磨きなど体のケアをするとき、お散歩や遊んでいる時も何かいつもと違うかな？と思うことがあれば早めに動物病院を受診した方が安心です。

 

【 気にかけてあげたいチェックリスト 】

• 元気があるか
• いつも通り散歩に行きたがるか
• 食欲はあるか
• 便秘や下痢をしていないか
• 尿の色・においはいつも通りか
• 動くのを嫌がらないか
• 触れられるのを嫌がる部位はないか
• 呼吸はいつもと同じか

 

普段から上記の点を気にかけているとちょっとした変化でも病気やケガに気付くことが出来ます。

習慣にしてみてくださいね。

 

 

かかりつけ医を探す

 

 

いざという時に慌てることがないようお迎えをしたら早めに動物病院を探しておいてください。

予防注射や健康診断でも受診することがあります。

通いやすい場所にある方が便利です。

また近所の飼い主さんと散歩など話す機会があれば病院の情報を教えてもらったり参考になることもあります。

 

 

食生活を気にかける

 

 

子犬から成犬、シニア犬へとライフステージが進むにつれ必要な栄養の質や量は変わります。

健康のために食事は重要になるので成長に合わせた食事を選んであげてください。

ペットショップなどフードを販売しているところではサンプルなどをもらって試すことができる場合もあります。

わんちゃんの好みもあるので分からない場合は店員さんに相談してみるのもオススメです。

 

また人間の食べる物を与えると塩分が多すぎたり健康を害する危険な食べ物もあるのでドッグフードをあげるようにしてください。

肥満にならないようにフードやおやつの量をコントロールすることも大切です。

 

食べると危険な食べ物はこちらをご覧ください。

 

 

散歩コースの安全

 

 

散歩コースに危険なところがないかの確認をしましょう。

散歩はストレス発散や運動不足解消にはもちろん、わんちゃんにとって毎日の楽しみでもあります。

車通りが多い場所や拾い食いしそうなものが多く落ちている場所はなるべく避けた方が安心です。

 

 

まとめ

 

 

お迎えをしていざお世話をするぞ！と思っても何を気にしてどうすればいいのか分からず不安になることもあるかと思います。

難しく考えずにわんちゃんを毎日みていれば気付けることが多いので気にかけるということを大切にしてくださいね。