愛犬にハウスを教えよう!災害時にも有効
しつけの重要性
わんちゃんたちが人の社会の中で暮らしていくためにマナーを学ぶためにしつけをします。
犬社会での習性や当たり前とされる「吠える」「噛む」「走り回る」といった行動は人社会では良い時や場所、ダメな時と場所があります。
そういった良い時や場所、ダメな時と場所を人社会で一緒に暮らしていく中で教えてあげなければわんちゃんは分かりません。
それをきっちり教えてあげることが「しつけ」であり暮らしていく中で必要なことでもあります。
例えば「待て」をしつけておけば、お出掛けやお散歩時の車やバイクなどの万が一の事故から愛犬を守ることにも繋がります。
また室内飼いの場合であればトイレの場所を覚えることも生活の中で必要なことです。
「しつけは可哀想」「自由に育てたい」という方もいらっしゃるとは思いますが、人も小さい頃に親から「いただきます」「ご馳走様」とか「ありがとう」「ごめんね」を教えてもらいそれが生活やコミュニケーションに必要となっています。
「しつけ=言うことを聞かせる」とは異なり「しつけ=人社会のルールを教える」と理解してもらえればルールを知ったうえで自由に育てることは可能だと分かって頂けるのではないでしょうか。
飼い主さんとわんちゃんが快適に暮らすために必要なしつけをしていきましょう!
ハウスを教える必要性
車や公共機関での移動、動物病院を受診する時はもちろん災害時もハウスができると安心です。
ゲージやクレートに入っていられれば災害時に家から連れ出しやすくなります。
また、避難所では多くの場合放し飼いは出来ません。
普段から慣れておくことで落ち着いて過ごすことができ、わんちゃん自身のストレスも軽減できます。
わんちゃんにとってハウス内はとっても安全で安心できる場所と教えてあげてください。
お迎えをして1週間程経ってから始めることをオススメします。
教える方法
STEP1:好きなおもちゃで気を引く
興味のありそうなおもちゃでわんちゃんの気を引きます
STEP2:クレート、ハウスに誘導
興味を示したら「ハウス」と声をかけながらクレートやハウスの中へ誘導します。
わんちゃんが中へ入っても最初のうちは扉を開けたままにしておきます。
STEP3:出てきたらSTEP1~2を繰り返します
出てきたら褒めて、おもちゃで一緒に遊び再び繰り返します。
STEP4:中で楽しく過ごせる工夫をする
クレートやハウスに入るのに慣れてきたら食べ物を入れたゴングなどクレートやハウス内で長く遊べるおもちゃを入れます。
この時も扉は開けたままいしておきます。
STEP5:扉を閉めてみる
クレートやハウス内にとどまって遊べるようになったら扉を閉めてみます。
カギはかけずに押せば開くようにして最初は数秒から始め徐々に扉を閉める時間を長くしていきます。
嫌な経験をしなければクレートやハウス内で落ち着いて過ごせるようになります。
まとめ
ハウスが出来ることでお出掛け時やお留守番など自由に外に出してあげられないときに、わんちゃんのストレスが少なく飼い主さんも安心してお家から連れ出すことが出来ます。
「自分の意志で入ってみたら楽しかった」「落ち着ける居場所」とわんちゃんが思えるように1週間程かけてじっくりと慣らしてあげることがポイントです。
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