飼い主さんにとってもお散歩はメリットがたくさん！

 

 

わんちゃんの大好きなお散歩！

飼い主さんにとっても気分転換や運動不足の解消、愛犬とのコミュニケーションがとれる時間です。

またお散歩中に出会うわんちゃんと飼い主さんと挨拶を交わしたりすることで「犬友」が出来、情報交換や気になることを話せる犬友が出来る機会が増えます。

お互いにとっていいことがいっぱいのお散歩ですが散歩時間の目安やわんちゃんにとってどんなメリットがあるのかをご紹介します。

 

 

小型犬/中型犬/大型犬別、散歩回数と時間の目安

 

 

• 小型犬(～10kg未満)

回数：1～2回/日

時間：20～60分程度

チワワやポメラニアンなどの犬種は足が細く、あまり長時間のお散歩は関節に負担がかかってしまいます。

トイ・プードルなど元々狩猟犬だったわんちゃんは長めのお散歩でも大丈夫です。

 

• 中型犬(10～25kg未満)

回数：1～2回/日

時間：40～60分程度

ボーダー・コリーやコーギーなど元々牧羊犬として活躍していた犬種は特に多くの運動量が必要です。

日常でのお散歩とは別にドッグランへ行き思いっきり走らせてあげてください。

 

• 大型犬

回数：1～2回/日

時間：60～90分程度

体が大きいため激しい運動は足や関節、心臓に負担がかかりやすくなります。

ゆっくりと長い距離のお散歩がオススメです。

 

 

お散歩するメリット①心身ともにリフレッシュ

 

 

外での刺激を受けることで気分転換になり心身ともにリフレッシュ出来るので精神的にも落ち着くと言われています。

わんちゃんは元々、朝と夕方に活動量が上がる動物なのでその時間帯にお散歩すると体内リズムも安定します。

 

お散歩するメリット②運動不足の解消

 

 

適度な運動は健康維持に欠かせません。

1日家にいるとわんちゃんも飼い主さんも運動不足になってしまいます。

超小型犬とされるチワワなどの犬種でも毎日ではなくても適度な運動やお散歩は必要です。

運動不足になるとストレスが溜まりやすくなるだけでなく肥満にもなりやすく、足や関節に負担がかかったり筋力の低下にも繋がります。

 

 

お散歩するメリット③社会性が身に付く

 

 

わんちゃんの社会性を育てるのにもお散歩は適しています。

お散歩の道中や公園、ドッグランで他のわんちゃんと触れ合うことであいさつの仕方や遊び方、犬社会のルールを知ることが出来ます。

ワクチンが済んだ生後３カ月頃はお散歩デビューに適した時期なので積極的に外の世界に連れて行ってあげることでいろんなことを吸収できます。

 

 

お散歩するメリット④信頼関係が深まる

 

 

愛犬と一緒の時間を楽しみコミュニケーションをとる絶好の機会です。

飼い主さんがリードし、いろんな楽しい経験をさせてあげてください。

怖いことや苦手なものからは守ってあげましょう。

そうすることでわんちゃんは「一緒にいることへの安心」「一緒に楽しめる」という気持ちが高まり信頼関係がより深まります。

 

 

 

お互いにとっていいこと尽くしのお散歩ですがお散歩に行くときはマナーとしてエチケット袋は必ず持って行くようにしましょう。

その他にお水はおしっこをした際に水をかけ洗い流す用、お散歩デビュー間もない時はご褒美も持って行ってあげるとお散歩中の良いことを覚えやすくなります。

マナーを守って楽しくお散歩してくださいね！