犬の芸の種類10選!教え始めるタイミングと方法【あごのせ】
とっても可愛いわんちゃんの芸
テレビやSNS、ドッグランなどで見かけることが多いわんちゃんの芸は見ているだけで笑顔になれるし、心がホッコリ癒されます!
芸を愛犬にも教えたい!でも、教え方やタイミングが分からない・・・
そもそもどんな芸があるの?という疑問を解消すべく教え始めるタイミング、芸の種類をご紹介します。
今回は「あごのせの教え方」もあわせてご紹介します。
芸を教え始めるタイミング
まずは、基本とされるしつけが出来てから始めましょう。
基本とされるしつけとは、外出時のトラブルや事故を予防する「待て」「伏せ」「おすわり」や共同生活で必要なトイレを覚えたりハウスなどがあります。
しつけが出来ているということは愛犬との信頼関係が築けている証拠でもあります。
犬芸は信頼関係が築けてからの方がスムーズに教えることが出来ます。
犬芸の種類10選
簡単にマスターできるものから難易度が高いものまであります。
「お手」や「おかわり」が出来るわんちゃんはハイタッチは比較的覚えやすいです。
- スピン:しっぽを追うようにクルリとその場で1周まわる技
- あごのせ:手の上にあごを乗せる技
- 鼻:丸い輪っかに鼻を入れる技
- バーン:銃で撃たれたように倒れたふりをする技
- ゴロン:横にゴロンと一回転する技
- ハイタッチ:片方の前足で手のひらにタッチする技
- バイバイ:手を振っているかのように前足をあげる技
- ちょうだい:両方の前足をあげおねだりする技
- おじぎ:お尻を高くあげ頭を低く下げる技
- 鼻パク:鼻先においたおやつを空中キャッチして食べる技
あごのせの教え方
①愛犬と向かい合って座りあごを触り褒めておやつをあげます。
②あごを触っていた手をあごに近づけるだけにします。
自らあごをのせてくれれば褒めておやつをあげます。
③②が出来るようになったら褒めておやつをあげるタイミングを遅らせます。
1~3秒づつ徐々に褒めるタイミングを延ばしましょう。
④掛け声(コマンド)と同時に手を出してあごをのせられれば褒めておやつをあげます。
【 ポイント 】
掛け声(コマンド)で覚えるためには、教える手順④が出来るようになれば手を出したあとに掛け声(コマンド)をかけるようにします。
掛け声(コマンド)前にあごを乗せた時は褒めておやつをあげずにやり直すようにしてみてください。
まとめ【コツ】
とっても可愛い芸を習得するための1日の練習時間は、飽きたり嫌にならない程度の15~20分で気長に練習しましょう。
長時間の練習は、わんちゃんの集中力も切れてしまい楽しむことが出来なくなってしまいます。
練習時間は飼い主さんとのコミュニケーションの時間でもあるのでお互いに楽しんで練習してくださいね。
成功したらおやつをご褒美にあげるので食べ過ぎて肥満にならないように、小さくちぎれるおやつを使うことをオススメします。
例えばジャーキーや干し芋などがちぎりやすいです。
芸を教えるときの掛け声(コマンド)は分かりやすく聞き取りやすい短い言葉を使ってあげてください。
また犬種によってはしんどい体勢もあるので無理をさせないようにしてください。
例えばダックスフンドは胴が長くちょうだいやバイバイの体勢は負担が大きくなってしまいます。
しつけも芸も信頼関係を深めるコミュニケーションの時間でもあるので一度でマスターしようとせずに楽しんで行いましょう。
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