手作り犬ご飯のポイント~子犬・離乳期~
わんこご飯は大変?!
私たちがご飯を食べていると、ウルウルした瞳で見つめてくる愛犬。
ついあげたくなってしまいますよね・・・
でも、人の食べ物はわんちゃんにとっては塩分や添加物が多かったりわんちゃんへの健康の影響が心配です。
かといって作るのは手間や栄養バランス、味付けなど大変・・・
意外とそんなに難しく考えることはないんです!
ライフステージに応じた食事やポイントをおさえれば簡単に愛情たっぷりの手作りご飯が作れちゃいます!
毎日じゃなくても大丈夫!まずはお誕生日や記念日など特別な日からポイントをおさえて始めてみましょう!
この記事では離乳期の食事のポイントをお伝えしていきます。
目次
離乳期:生後3週間~3カ月
個体差はありますが生後約3週間は哺乳期とされています。
離乳期は体の基礎を作る大切な時期なのでフードは成犬より高カロリーで消化吸収がいいのが特徴です。
体の機能も発達中なので消化がしやすいようにし、回数も1日に3~4回に分けてあげましょう。
POINT 1:食べ物をペースト状にしたものをあげましょう。
手作りの場合はおかゆや食べ物をペースト状にしたものが好ましいです。
フードプロセッサーがあると便利です。
市販のフードの場合は、お湯でフードをふやかしたものをあげましょう。
どちらの場合でも、スプーンで子犬の口を開かせて舌に乗せ食べさせてあげてください。
POINT 2:1日に3~5回あげましょう
子犬の様子に合わせて回数は変更してください。
乳歯が生えてきても消化機能は発達途中の為、一度にたくさん与えすぎると消化不良を起こして下痢になることがあります。
またこの時期にいろんな食材を与えすぎるとアレルギー体質になる原因にもなります。
離乳食は母乳や犬用ミルクと一緒に食べさせることで消化と吸収が良くなるのでオススメです。
POINT 3:最初の離乳食は牛ひき肉からはじめましょう
消化・吸収がよい牛ひき肉から始めることをオススメします。
体質や消化機能の発達によっては受けつけないわんちゃんもいるので、火を通した少量の牛ひき肉から始めるようにしてください。
次に野菜のペースト、柔らかく煮込んだ穀物と順に試してみてください。
コロンとしたかたさの便が出ると食事を消化できているというサインになります。
便の様子をみながら離乳食を進めてください。
POINT 4:3~12週で食生活の基礎を築く
この時期の食事が今後の食生活にも影響してきます。
特定のものだけを与えるのではなく色んな食材を与えることで好き嫌いのないわんちゃんにしてあげてください。
POINT5:歯磨きを習慣にする
人も犬も歯の健康はとても大切です。
口はわんちゃんにとって敏感な部分です。成長してから急に始めようとしてもなかなか触らせてくれません。
固形の食べ物を食べ始める時から歯磨きの習慣をつけていくことで、将来の歯周病の予防に繋がります。
POINT6:かたいものを噛む機会を増やす
立派なあごや永久歯を作るためには噛むことが重要です。
子犬の頃からからいものを噛む機会を作ってあげることで強い歯、強い歯茎に育ちます。
噛む習慣が身に付いていないと成犬になってかたいものを上手に噛むことが出来なかったり、力加減が分からず歯が欠けてしまう可能性もあるので気をつけてあげましょう。
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