初めての手作りフードは不安がいっぱい

 

 

「愛犬に愛情たっぷりの手作りフードを食べて喜んでほしい！」「健康管理のためにも材料を全て把握できる手作りフードにしたい！」「老犬や病気の治療中など食欲が落ちてきた愛犬にご飯を楽しんでもらいたい！」など理由はさまざまかと思いますが、いざ手作りフードを始めようとすると出てくる悩みや不安はたくさんあるのではないでしょうか。

 

不安を解消出来ずに諦めてしまう前にこの記事を読んでぜひ手作りフードを始めてみてください！

 

 

お悩み解消！よくあるQ&A

 

 

• 市販フードより手作りの方が安全？

市販フードの栄養品質が悪く安全でないわけではありません。

合わないわんちゃんがいるというだけです。

 

市販のフードは栄養バランスに優れ、1年間品質も変わらない非常に便利なものです。

しかし、体質にあわなかったり病気等で食事療法が必要になったりするわんちゃんもいます。

またドライフードだけでは水分不足になったり補えない栄養素もあったりするので、出来るだけ色々な食材をバランス良く食べさせてあげましょう。

大切なことはわんちゃんの食べる選択肢を増やしてあげることです。

 

 

• 栄養バランスの偏りが心配

毎日同じものばかりでなければ問題ありません。

人も同じですが、1日の食事ではなく1週間、1カ月と全体的なバランスが保てていれば大丈夫です。

お肉が続いたなと思う時はお魚にしようとか食材のバランスを野菜を多めにしようという感じで調整してください。

 

 

• 作り置きや冷凍保存はできるの？

可能です。

飼い主さんの生活リズムに合わせて作り置きや冷凍保存を活用してください。

解凍すると栄養素が破壊されてしまうことは避けられませんが、気にするほどのことではありません。

便利で簡単に出来ることが手作りフードを長く続けるには欠かせません。

 

 

• 手作り食に変えて体調を崩したらどうしよう・・・

手作りフードに変え始めると、尿の色が変わったり発疹、嘔吐、下痢が起きることがあります。

そのほとんどは老廃物の排出による体調改善の途中と考えられます。

数日間様子をみていると症状が改善されていきます。

悪化、もしくは様子をみても改善しない場合は獣医師に相談してください。

特定の食材のアレルギーの可能性もあるので、相談する際は手作りで使用した食材を伝えることをオススメします。

 

 

 

まとめ

 

 

大切な愛犬の身体のことを考えると、手作りフードを始める前の悩みや不安は誰もがあります。

飼い主さんの生活リズムに合わせて無理のないよう、まずは誕生日やイベント事などのタイミングから始めるのもオススメです。