犬の毛質別ブラッシング
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ブラッシングってなぜ大切?

被毛を美しく保つために重要なブラッシング。
毛玉を防ぎ、抜け毛やホコリを取り除くことが出来ます。
毛の通気性が良くなると皮膚病の予防にも繋がります。
また、わんちゃんと触れ合うことで愛犬と飼い主さんの両者にオキシトシンという幸せホルモンが分泌されると言われています。
ブラッシングをした方が良いのは分かっていても正しいやり方や愛犬にあった方法が分からないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために毛質別のブラッシング方法や手順をご紹介したいと思います。
毛の生え方2タイプ
生え方は2タイプに分かれます。
【 シングルコート 】
被毛が一重のタイプです。
換毛期がないため毛が伸びてもつれやすく放っておくと毛玉になります。
【 ダブルコート 】
オーバーコートとアンダーコートの毛が二重に生えているタイプです。
普段から抜け毛が多く古い毛が残ったままだと皮膚が蒸れてしまいます。
被毛の生え方や毛質によってブラッシング時に必要な道具とやり方は違います。
わんちゃんに共通していることは、皮膚の角質層は人より薄いので強い刺激は苦手なので優しくとかしてあげることが大切です。
ブラッシング用グッズ

- スリッカーブラシ
先がカギ状に曲がった細い針金が付いたブラシ。
肌あたりがソフトになるように先端が丸いタイプと丸くないタイプがあります。
どの毛質のわんちゃんにも使いやすいです。
- ピンブラシ
皮膚を傷めないようピン先を丸くしたブラシ。
おもにロングコートのわんちゃん向けです。
- コーム
毛の流れを整えるほか、もつれを取り足先など細かい部分の毛もとかせます。
スリッカーなどで全身をとかした仕上げに使用します。
- ラバーブラシ
短い突起のあるゴム製のブラシです。
撫でるように抜け毛を取ります。
スムースコートやダブルコートのわんちゃんに向いています。
- ブラッシングスプレー
静電気を抑えたりクシ通りを良くする効果があります。
被毛をつやつやにしてくれる成分が入った商品もあります。
毛質別のブラッシング方法

- ロングコート
長毛種でシェットランド・シープドッグやゴールデン・レトリーバーなどの犬種です。
長い毛がからみ毛玉ができます。
最初はピンブラシで体全体をブラッシングし毛並みを整えます。
毛玉が出来ていればスリッカーで少しずつほぐしましょう。
- スムースコート
短く硬い毛で覆われたパグやダックスフント(スムース)、ラブラドール・レトリーバーなどの犬種です。
ラバーブラシで全身を整えさらに猛毛ブラシでブラッシングすると毛艶が良くなります。
ダブルコートで抜け毛が多いためこまめなブラッシングが必要です。
- カーリーコート
柔らかくカールした毛が伸びるプードルなどの犬種です。
抜け毛は少ないですが毛玉ができやすくこまめなブラッシングが欠かせません。
スリッカーで全身をブラッシングし絡まった部分は毛玉になる前にコームでほぐしておきましょう。
仕上げのコームを使う前に毛玉は取り除いておいてください。
- ワイヤーコート
荒くて硬いごわごわした毛質のワイアー・フォックス・テリアやワイアーヘアード・ダックスフンドなどの犬種です。
スリッカーブラシやコーム、ラバーブラシなどで全身をブラッシングします。
ブラッシングだけでなくトリミングナイフなどを使って毛を抜くプラッキングが必要な犬種もいます。
まとめ

毛並みを美しく保ち抜け毛やホコリ、毛玉を防ぐためにもとても重要なブラッシングは、毛の通気性が良くなると皮膚病の予防にも繋がります。
健康面だけでなくわんちゃんと触れ合う時間で絆が深まり飼い主さんとの信頼関係もアップします。
わんちゃんの毛質に合わせた毎日のブラッシングで健康も絆も深めてくださいね。
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