犬の生活の質を上げる看護のポイント
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わんちゃんの状態に合わせたケア
わんちゃんが病気になったり加齢で以前のように生活ができなくなると看護や介護が必要になります。
苦痛を取り除き少しでも生活の質を高めた状態で過ごせるよう、そのときどきの状態に合わせてケアをしてあげる必要があります。
今回はそのポイントを4つご紹介します。
ポイント1:合った食事を与える

子犬から成犬、シニアへと成長に合わせてフードの見直しは必要です。
成長に合わせた食事回数などの詳しいことはこちら
7歳を過ぎるとシニア用フードに切り替えてください。
腎臓に負担がかかりにくいフードや結石が作られにくいものなど、特定の病気に向く療法食のドッグフードもあります。
必要があればかかりつけ医の指導に従ってフードを変更しましょう。
食欲の落ちたわんちゃんは手作りだとよく食べる場合もあります。
ポイント2:なるべく水分を取らせる

シニア犬になったり病気になると、のどの渇きに気付かなかったり飲む元気がなく脱水症になる心配があります。
積極的に水分を摂らせてあげてください。
なかなか飲まないようであればフードをふやかしたり、ゆで野菜をトッピングしたり、お肉や野菜を茹でたスープをかけ食事で水分が摂れるようにします。
また、どこでも水分が摂れるように水飲み場を増やしてあげたり口元に水分を運んであげるのも良いです。
ポイント3:お散歩は積極的に行く

病気やケガのときのお散歩は、体調・病状次第なので無理してお散歩をする必要はありません。
お散歩して大丈夫かは獣医さんに聞いておきましょう。
シニア犬はお散歩をやめてしまうとかえって筋力が落ちてしまいます。
歩くのが大変になっても、カートで行って公園で下ろしてあげたり補助帯をつけて歩かせてあげることで刺激になり太陽の光を浴びることで認知症の予防にも繋がります。
ポイント4:歩けない場合はオムツや介助をする

歩くことが出来るわんちゃんのほとんどは自分で排泄できます。
外でしか排泄できないわんちゃんは朝・昼・夕方など排泄したそうな時間帯に連れ出してあげてください。
失敗することが増えてきた時はオムツを使用するのもオススメです。
その際、不潔にならないようオムツはこまめに替え汚れた部分は拭いたり洗ったりし清潔を保つようにしてください。
寝たきりになると膀胱を圧迫したり肛門を刺激したり排泄介助が必要になることもあります。
やり方は獣医さんに習って行ってください。
まとめ

シニア犬の仲間入りをする7歳以上のわんちゃんの衰えには個人差があります。
愛犬の様子をみながら必要であれば今回紹介したポイントも取り入れるようにしてみてくだせさい。
またお薬を飲む機会も増えてくるかと思います。
嫌がらずに飲ませるには、食べ物に混ぜたりしてサッと飲ませるのがコツです。
錠剤であれば、ひと口大の犬用チーズなどの中に仕込んだり、顆粒タイプはフードにふりかけのようにかけたり、シロップは水に溶かしスポイトで口の端から入れたりするとスムーズにお薬を飲ませることができます。
工夫をしながら飼い主さんとわんちゃんが楽しく過ごせるようにしてくださいね。
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