犬の緊急時の応急処置
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基本的な応急処置を知っていますか?
愛犬がケガをしたり誤飲など何かトラブルが発生したときのために適切な応急処置ができると役立ちます。
いざというときに慌てずに対応できるようにケア方法を知っておくことが大切です。
応急処置で具合が良くなっても処置後は動物病院へ連れていき、ケガや体調を診てもらってください。
出血した時

ケガで出血したときは、清潔なコットンやガーゼで圧迫し止血します。
消毒液を使うと血が止まらなくなる場合があるので、何もつけないようにしてください。
出血箇所に汚れがついている場合は、血が止まってから水道水で洗い流します。
出血量が多く止まらない場合は、患部を心臓より高くして包帯などで押さえて動物病院に連れて行くようにしましょう。
喉に詰まった時

何かを喉に詰まらせてしまった場合、見えていれば指でかき出します。
そのとき同時に喉を刺激すれば反射で吐くことがあります。
それでも吐かなければ横向きに寝かせ首を真っ直ぐにし胸を押して肺の空気で押し出します。
熱中症になった時

暑い日に外にずっといたり車内や室内でエアコンをつけず留守番をさせたりするとわんちゃんも熱中症になります。
息が荒く体が熱かったりぐったりしている時は熱中症のサインです。
放置しておくと命にかかわることもあるので、すぐに涼しくて風通しの良い場所に移動させ冷たいタオルや水で体を冷やしてください。
この時に氷や保冷剤を使用するのであればタオルやガーゼを挟み冷やしてください。
足のつけ根などを冷やしてあげると良いです。
意識がしっかりしていればスポーツドリンクや食塩水を薄めて飲ませます。
やけどしてしまった時
熱湯や油がかかってしまったら、すぐに患部を冷やします。
20分以上水をかけ続けるかビニール袋に氷を入れ冷やします。
薬品でやけどした時は、人もやけどをしないようにゴム手袋をして洗い流してあげてください。
心肺停止した時
右を下にして横向けに寝かせ、首を真っ直ぐにして舌を引っ張り出し気道を確保します。
左側の足のつけ根の心臓の真上に両手をあて1分100回ほどの速さで体の1/3が沈む程度圧迫します。
15秒25~30回圧迫したら、10秒に2回鼻の穴から胸が膨らむように息を吹き入れます。
この時、口は閉じます。
蘇生まで心臓マッサージ15秒、人工呼吸10秒を交互に繰り返します。
まとめ

わんちゃんに何かあった時に役立つ応急処置をご紹介しましたが、ケガや熱中症などのわんちゃんの体に関することはもちろん、絶対にないとは言い切れないからこそ災害時の備えも知っておく必要があります。
人も災害時の非常嚢を用意しておく大切さを近年痛感することがあり用意している方も多いのではないでしょうか。
同じように愛犬にも非常袋を用意しておいてください。
非常袋の中身は約2週間分のフードと水、食器、首輪やハーネスとリード、ペットシーツ、ビニール袋は必需品です。
また避難場所ではゲージやクレートで過ごすことになるので入るのを嫌がらないよう普段から慣らしておくことも大切です。
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