犬の一生涯-新生児からシニアになるまでの成長過程-

犬の一生涯-新生児からシニアになるまでの成長過程-

わんちゃんの年齢の重ね方

 

 

わんちゃんの成長は人よりも早く生後1年ほどで成犬の体格にまで成長します。

小型犬、中型犬、大型犬によっても歳のとり方は違います。

幼い時は小型犬の方が早く歳をとり、成犬になってからは大型犬の方が早く歳をとります。

 

月齢 小型犬 中型犬 大型犬
1カ月 1歳 1歳 1歳
2カ月 3歳 3歳 3歳
3カ月 5歳 5歳 5歳
6カ月 9歳 9歳 6歳
1歳 17歳 17歳 12歳
2歳 24歳 23歳 19歳
3歳 28歳 28歳 26歳
4歳 32歳 33歳 33歳

 

4歳以降は小型犬は1年で4歳、中型犬は1年で5歳、大型犬は1年で7歳ずつ歳をとり平均寿命は小型犬が12~15歳、中型犬は11~15歳、大型犬は10~13歳と言われています。

 

人の4~7倍速く歳を重ねていくわんちゃんたちの幼少期からシニア期になるまでの成長過程をお伝えします。

 

 

母犬や兄弟と過ごすことが大切な幼少期

 

新生児期から移行期の子犬の兄弟

 

  • 生後2カ月前(新生児期~移行期)

生後2カ月前までは母犬と過ごし、生まれてから2週間までを新生児期、3週間頃までを移行期と言います。

新生児期のほとんどは眠っていて母犬が母乳を与え排泄のお世話をする期間です。

移行期になると目が見え、耳が聞こえて兄弟と遊ぶようになります。

母犬や兄弟と遊ぶことで気持ちが安定していきます。

 

  • 生後2~3カ月(社会化期)

動きが活発になり色んなものに興味を持ち始めます。

新しい経験を積むのに最適な社会化期といいます。

この時期にテレビやインターホン、掃除機など色んな音、車や電車に慣れさせてあげてください。

怖がったり疲れてきていたら無理をさせず新しい経験を楽しかったと感じられる程度で終わらせトラウマにならないように様子を見ながら行ってあげてください。

生後56日を経過するまでは母犬や兄弟と一緒に過ごすのでそれ以降ペットショップやブリーダーからお迎え出来るようになります。

 

  • 生後3~6カ月(若齢期)

わんちゃんの性格は社会化期に基礎ができ、若齢期に完成すると言われています。

この時期は順応性が高く色んな刺激を受け止めます

ワクチンの接種が済んだらお散歩デビューが可能になるので他のわんちゃんや人と触れ合い外の世界で刺激をたくさん与えてあげてください。

 

  • 生後6カ月~1歳半頃(青年期)

生後1年程で体格が成犬になり、歯の生え変わりも終わり永久歯が生え揃います。

犬種により差はありますが性成熟期を迎え初めての発情期がありオスはマウンティングしたり片足を上げてオシッコをはじめ、メスは年2回生理がきて妊娠できるようになります。

 

 

性格や個性が出てくる成犬期

 

元気いっぱい外で遊ぶ成犬

 

小型犬・中型犬は1歳頃、大型犬は1歳半頃から元気いっぱいの活動的な成犬期になります。

心身ともに落ち着き体力もついて活発になる時期です。

一般的に病気も少なく健康に過ごせますが、食べ過ぎによる肥満や運動不足には注意が必要です。

 

 

のんびりマイペースに過ごさせてあげたいシニア期

 

くっしょんでくつろぎながら寝ている柴犬

 

7歳以降(人で言うと40代後半)からシニアの仲間入りをします。

わんちゃんによっても様々ですが、だんだんと体力が衰え食が細くなったり、寝ている時間が長くなります。

毛量が減ったり皮膚が荒れやすくなったり白内障や椎間板ヘルニアなどの病気も増えてくる時期です。

健康状態をよく観察し体力に合わせて心地よく過ごせるようにしてあげてください。

 

 

人よりも早く成長するわんちゃん達。特に幼少期は体の発達が早く1日1日見た目も変わっていきます。

一緒に過ごす時間を大切にしていきましょう!

 

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